パレットの日記

誰かに聞いて欲しいけど誰にも聞いて欲しくない想いの丈

魂が西洋に由来するのかもしれない

吹けば飛ぶ儚さや刹那よりも、積み上げたものに美しさや喜びを感じる。

 

西洋芸術のそれだ。日本のような再生や移動しての移りゆく芸術ではない。

 

災害がないからと言えばそれまでだが、ヴェルサイユ宮殿やらサクラダファミリアやらあの時を残している。

 

結婚観もそうだ。1人と積み上げること、その密度を尊く感じる。

 

街中の手を繋ぐご老人夫婦を羨ましく思う。その手の間にたくさんの確かなものを積み上げたのだろう。

 

科目として歴史は結構好きだった気がする。歴史も連なりに惹かれるものがあるのだろうか。いや、暗記は楽だっただけか?笑